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2026年東京開催声楽マスタークラス

2026年8月・11月開催に変更。お申込み済みの皆さまと日程調整中です。再募集案内まで今しばらくお待ちください。

オンライン開催 | エリザベス先生発声ワークショップ(4月~6月)

2026年4月~6月開講:エリザベス先生があなたの疑問に直接答える、実践的オンライン発声講座。全6回・アーカイブ付き

イタリア語ディクション講座 | 2026年7月スタート

「オペラは言葉から」——イタリア語の正しいディクションを徹底的に実践し、「話すように歌う」への扉を開く講座。

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2026年東京開催声楽マスタ―クラス日程変更のお知らせ

聖マタイは髭の御仁説と若い感じの人説とありますが、どちらでしょうか?

『マタイの召命』マタイが正面を向ている髭の人であるとの解説でしたが 画面左で下を向いている少し若い感じの人がマタイであると聞いたことがあります。最近では後者の意見が多い気がします・・・正解はカラヴァッジョ本人しか分からないとは思いますが、イタリアでは髭の御仁がマタイであるとの説が強いのでしょうか ?

聖マタイは髭の人ではなく、左側の下を向ている若い人であるという説。
この解釈は昔からあったのですが、この4世紀間、マタイは髭の御仁であろうと考えてられてきて一般的にこの説が有力と考えられています。
1980年代に美術史界でマタイはテーブルの端に座っている若者であろうという説が提唱され、2012年頃から美術史界(イタリア、ドイツ)でこの説が再びとりあげられるようになりました。
イタリアの美術史家、SARA MAGISTERが法王ベネディクト16世の番組のなかで言及したのが議論の始まりでした。
キリストが使徒たちを召命したときに、彼らはまだ使徒としての自覚はまったくなかっただろう、召命に答えるまえにかなり悩んだであろうという解釈から、マタイはキリストに呼ばれても罪深いお金のやりとりの世界の中に夢中になっていたので、反応を示すどころではなかったかもしれない、という風に考えることもできます。
2018年に『本物のマタイは誰か』という本が出版されています。
この本の中でSARAさんはこの説に関する解説をしています。

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