



まずは横隔膜と肋骨の関係につきましてご回答申し上げます。
横隔膜は、第7〜12肋骨の内側に幅広くくっついており、この幅広さのために、ドーム型と称される膜の形を成しています。
次に腹斜筋につきましてご回答申し上げます。
腹斜筋(ふくしゃきん)は、第5〜12の肋骨の外側全体に、上半身の下2/3を包み込むようにくっついています。そして、この大変広い腹斜筋の力をまとめているのが、腹直筋(ふくちょくきん)です。
このことから、おなか=腹斜筋というご認識でも間違いではないかと存じます。
腹斜筋は肋骨を “外側から内側へ” まんべんなく押し込むもの、横隔膜は肋骨を ”内側から外側へ” 押し出す動きの原動力として働きます。つまり両者はお互いの働きを補うあうものとして理解することもできるかと存じます。