



横隔膜脚の大きさの左右差については、科学的な知識を持ち合わせておりません。
その前提で申しますと、発生学という学問においては、全身はらせんで組み上がってまいりますので、その過程において左右差が発生していると考えることができます。
また、内臓は非対称性のものが多く存在しますので、横隔膜もその左右差の一部と考えることができます。
呼吸の行いやすさという観点から申しますと、横隔膜の動きも大切ですが、その大部分は胸郭のしなやかさに重点がおかれます。その意味では、片手だけ動かさないことを選択しなくてはならない場合は、より動きが少ない方の腕を挙げることは、呼吸の補助になり得ますので、左右差を診ることは大切と言えます。