



ご認識の通りです。
解剖学的肢位は、骨の形態学的から鑑みた骨の位置を示していますので、実際に生きている人間が活動する時には、この骨の形の通りには姿勢をとっていません。
演奏をするために前腕の強力な回内位を意識して取り続けなければならないとすると、演奏中の筋肉の疲労等が当然おきてまいります。身体に負担がかかる楽器は、500年近くも受け継がれませんよね。
そして、演奏後のリセットとして、前腕の回外を保つことや、肩甲上腕関節の外旋位をとることも良い取り組みですね。手のひらを天井に向けたアルファベットのYの字で、思う存分背伸びをなさってくださいませ。