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2026年東京開催声楽マスタークラス

2026年8月・11月開催に変更。お申込み済みの皆さまと日程調整中です。再募集案内まで今しばらくお待ちください。

オンライン開催 | エリザベス先生発声ワークショップ(4月~6月)

2026年4月~6月開講:エリザベス先生があなたの疑問に直接答える、実践的オンライン発声講座。全6回・アーカイブ付き

イタリア語ディクション講座 | 2026年7月スタート

「オペラは言葉から」——イタリア語の正しいディクションを徹底的に実践し、「話すように歌う」への扉を開く講座。

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2026年東京開催声楽マスタ―クラス日程変更のお知らせ

ハイヒールをはく、というのは理にかなっている?

足の使い方からいくと、ハイヒールをはく、というのは理にかなっているのでしょうか?

ハイヒールの起源から紐解きますと、中世の不衛生な道路から衣服の汚れを最小限にする、もしくは排泄の時の利便性を高めるためのものでした。
つまり、ハイヒールは中世の服飾文化に根ざしたものとなりますので、歌うという「行動」に特化して使われたものではない、という事になります。
しかしながら、そのような服飾文化を持つ国々において発展してきた芸術を再現するのが声楽です。
このことからも、人体の骨格と照合すれば、ハイヒールは理にかなったものではありませんが、その文化において使われてきた靴を含めての再現芸術と考えるのであれば、ハイヒールは「歌唱表現の一部」と考えることもできようかと存じます。

なお、機能解剖学的に読み解きますと、ハイヒールを履くことで全身の重心が前に移動させられます。そのままですと前にこけてしまいますので、前に移動した重心を、背中側の筋肉が後ろに引き戻して立つことになります。この背中側の筋肉が、脊柱を支えることになります。このことにより、脊柱を土台とする胸郭が図らずも動きやすくなったり、頭の重さが首の骨に載せやすくなったりすることで、結果的に歌唱がしやすくなる、という分析は可能であることをお申し添えいたします。

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