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喉がぶら下がる部分は後頭骨ですか?

喉は神経頭蓋からぶら下がっていましたが、この部分は後頭骨になるのでしょうか?

喉は後頭骨(こうとうこつ)および蝶形骨(ちょうけいこつ)からぶら下がっています。
ご参考までに、ぶら下げている構造物のひとつとして、咽頭縫線(いんとうほうせん)が挙げられます。この縫線は、咽頭の左右の筋肉を、咽頭の背中側の真ん中でつなぎとめる役割も担っており、さらに咽頭の極度の変形を抑えています。
この点からも、「ノドを上下に開いて」「ノドを後ろに開いて」といった指導文言は、咽頭縫線を意識させるためには有効と考えられます。

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