腹斜筋は足回りにあまり加担しなさそうで腹斜筋じゃないかも?と疑問が出てきています。単純に「太もも前側+お尻側+骨盤底筋」の動きでしょうか。

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【質問】
もう少し具体的にだと、鼠径部のところ、ブレスの瞬間、斜めにある筋肉を外側へねじり引き上げるという先生もいらっしゃり、似た感覚があります。これは腹斜筋かと思っていましたが、今までのお話では腹斜筋は足回りにあまり加担しなさそうで腹斜筋じゃないかも?と疑問が出てきています。単純に「太もも前側+お尻側+骨盤底筋」の動きでしょうか。

【回答】
「鼠径部の斜めの筋肉を外側へねじり引き上げる」ことにより吸気を促せる筋肉となりますと、おそらくは外腹斜筋(がいふくしゃきん)のことではないかと拝察いたします。
外腹斜筋は鼠径靱帯(そけいじんたい)に足場をもっており、吸気を補助する役割を担っております。
件の先生ご自身の感覚から発せられたこちらのご指導文言が、外腹斜筋のことであるという仮説が合っているとするならば、以下の仮説が成り立ちます。
1.腹斜筋群は太ももの外側の筋肉(=大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん))につながっています。そして大殿筋(だいでんきん)と協力して、太ももの外側の大きな壁である腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)をコントロールします。2.腸脛靭帯のコントロールは、骨盤の前傾と後傾を正確にコントロールすることができます。
3.骨盤の前傾と後傾の正確なコントロールは、背骨(=上半身)のコントロールと直結し、歌唱という上半身の動きを、より思い通りに導きます。
つまり、「鼠径部の斜めの筋肉を外側へねじり引き上げる」という文言は、ブレスコントロールはもちろん、上半身の動きをも導き出す文言とも解釈することができます。

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