ハスキーな声について

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【質問】
普段、主に地声を用いて発声する現場での歌唱指導をしているのですが、持ち声がハスキーな方に出会うことがあります。
音高をコントロールできない音域が限られてしまったり、枯れやすいため、難しく感じることが多いのですが、ハスキーな方は、身体の部位がどういう状態で、どういうことに気をつけて声を出してもらうのが良いでしょうか。
生後半年程の姪も泣き声が既にハスキーで、赤ちゃんも声が枯れるんだなぁと驚いています。

【回答】
ハスキーな声は、発声時に声門(声帯筋+披裂軟骨)が閉じきらずに、一部隙間が開いてしまっている状態です。
隙間が開く主な原因としては、発声時に披裂軟骨が閉じきっていない場合が多いです。意図しないささやき声とでも申しましょうか。
また、市場でお勤めの方のように、声門を日々酷使していると、声帯筋といった柔らかい構造物を、強力に打ち合わされる衝撃から守るために、分厚い構造物を作り始めます。この構造物が、健康な軟らかいゾーンの声帯筋同士が当たるより先に当たってしまうため、声門において密閉できなくなり、空気が漏れやすくなっています。

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