指の第一関節をしっかりさせるためには

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【質問】
爪から1番近い関節、第一関節と呼んでいるところがへこみやすいと思いますが、小さい頃から意識して出すようにしていかないと出てこないものですか?
元々しっかりしている人もいると思うのですが、早いうちから気をつければ早くしっかりするのか、成長を待ってからでも良いのか、いかがでしょうか?
私自身しっかりしていない関節もありますので、そこをしっかりさせる方法などありましたら教えて頂きたいです。

【回答】
関節がへこむのは、関節を曲げる筋肉の力と伸ばす筋肉の力が釣り合っておらず、伸ばす方向の筋肉の力が強い場合に起こります。
この不釣り合いの状況の影響を少しでも減らすために、昔から
・手のひらに凹みをつくって
・手首の力を抜いて
・肘を落とさないで
といったイメージワードが存在します。

さて、第一関節の動きは、曲げる筋肉と伸ばす筋肉の「絶妙な綱引き=協調性」によって保たれています。筋肉の出力の微妙なコントロールができない=協調性が未発達の子供の場合は、そもそもが無理なことなのです。
このことからも、難易度の高い曲に挑戦させて、筋肉の不釣り合いを常習化させるより、その子の指のコントロール=協調性の成長度合いに合わせた曲選びが大切になってきます。
関節をしっかりさせるには、「指の筋肉の力」ではなく、「指の複数の筋肉の協調性」が何よりも重要です。協調性は脳からの命令の適切さが大切であり、それを育むのに近道やコツはありません。
曲の練習とは別の時間枠をとって、関節がへこまない指の動き方を、目でしっかりと見ながら修正をしていってくださいませ。

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