椅子の高さとピアノと椅子の距離がわかりやすくなる計算式はありますか?

  • HOME »
  • 椅子の高さとピアノと椅子の距離がわかりやすくなる計算式はありますか?

【質問】
ピアノ椅子に座る際 坐骨で座ることを意識して座り、椅子の高さとピアノと椅子の距離は手と鍵盤の高さから探っていくのが良さそうと考えましたが正しいでしょうか。
これが正しいとすると、1から探すのではなく、ある程度のレベルまで近似させるために計算式が作れそうな気がするのですが、そういうものがあればお教えください

【回答】
ご質問の考え方は正しいと言えます。
ピアノを演奏する時の最終目標は「思い通りの音楽表現」であることは論を待ちません。美しく真っ直ぐ伸びた背中という”見た目”は二の次で良いはずですよね。
さて、ピアノという楽器は、その形状を変えることはできません。その中には、床からの鍵盤の高さも含まれます。
この点から考えると、以下の順番が想定できます。

  1. 両腕を含む「上半身が動きやすい」姿勢、つまり坐骨を意識してピアノ椅子に座る
  2. 1.の姿勢のままで、鍵盤に最も指を載せやすい椅子の高さに調節する
  3. 2.の高さの状態で、全音域にわたり指が移動しやすい鍵盤との距離に椅子を置く。

もちろん、上記の通りに椅子をセッティングすると
・椅子が高すぎてペダルが遠い/届かない
・全音域に指が届かない
・鍵盤に近づきすぎて肘が前後しすぎてしまう

といったデメリットが生じることもあります。
以上、「動けるメリット」「操作のデメリット」の中庸を探ることが、良い椅子のセッティングだといえます。
そして、これらには標準的な計算式のような、穴埋めのテンプレートチャートがあると良いかも知れませんね。是非ご検討くださいませ。

 

 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+

Language

ブログをメールでフォロー

メールアドレスを記入後Followボタンを送信して頂ければ、更新をメールで受信できます。

PAGETOP
Copyright © 一般社団法人Le Muse All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
error: 申し訳ございません
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。