椅子に深く腰掛けること、浅く腰掛けることのデメリットとその解決方法について

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【質問】
座奏で、椅子に深く腰掛けると大腿骨が椅子に固定されたようになって動きづらくなる=骨盤も動きづらくなると考えて良いですか?
動きやすくするには浅く腰掛ける、という解決方法で良いでしょうか。
浅く腰掛けることでエラーが起きやすい事はありますか?

【回答】
深く腰掛けることにより骨盤が動きづらくなるというご解釈で問題ございません。
多くの椅子は、後ろ側が下がっており、この形状からは
・大腿骨が下から押し上げられることになる
・骨盤が後ろに倒れていきやすくなる(=骨盤の後傾)
・骨盤の後傾により背中全体が背もたれに押し付けられやすくなる
・背中全体が押し付けられることにより上半身が自由に動きづらくなる
・よって演奏に必要なしなやかな動きがしづらくなる
と考えることができます。

その一方で、浅く腰掛けることのデメリットといたしましては、
・不安定な姿勢により、骨盤の周りの筋肉で固定しようとする
・足の裏に体重がかかることにより、ふとももが力みやすくなる
これらの事で、逆に骨盤が動きづらくなることがあります。

全ての椅子に対して同じ対応(=同じ姿勢や意識)を行ってしまうと、演奏に必要な上半身の動きを生み出すことがしづらくなります。
「椅子には浅く腰掛ける!」といった固定観念を一旦はおいておき、目の前にある椅子に腰掛けたときに、どこに座れば最も動きやすいかを、ゲーム感覚で探し当ててから練習を始めてください。

 

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