あとは出発を待つのみ
昨日、エリザベス先生とボスキ教授の日本入国ビザも無事取得しました~!
コレ、一番大事なことなので良かった
2017年は出発4日前に頂けたビザ。(そのドキドキ模様はこちらをご覧ください)
全く問題なくスンナリいった2018年は ☟
『昨日イタリア人を仕事で日本に連れていくために必要な労働ビザを取るために日本大使館へ行ってきた私。待合室のTVではNHKのごごナマが流れ、『美しい食べ方』の説明が。そのうち、目玉焼きをナイフとフォークを使い半熟の黄身を一滴もお皿に残さない食べ方ビデオが流れだし、その場にいた日本入国のビザ待ちイタリア人もテレビにくぎ付け。その映像を見終わった後、合計9人のイタリア人が一斉に私の顔を見る。
『日本では目玉焼きをこう食べなければいけないのか!?!?』
と驚いた顔で聞かれ、
『少なくとも、私は目玉焼きをこのように食べる日本人に会ったことはないので、ご安心を』と
これから日本へ行くイタリア人学生の不安(笑)を取り除いておきました。』
という事があり、何かが起こるビザ取得日。
今年は何が起こるかな?と思いながら、列を作って待ってても、書類を提出するときも、中の待合室でも・・・
何も起こらない。
もちろん、何も起こらないことは良い事なのですけど。
ただ、日本大使館開館までの時間を門番の方とおしゃべりしながら過ごしていましたら、突然ザワザワした動きと共にその方が急に中から呼ばれ、
『門番としておしゃべりし過ぎだから中からお叱りがくるわね』と思っていると、その方仕事用の帽子をかぶって再登場。
私 『なんで帽子かぶってるの?』
門番 『今から日本大使がご到着するから!』
そして在伊日本大使がご到着され大使館内に入るとすぐに、帽子をポーンと中に放り投げる門番。
と、とてもローマ人的なシーンに笑わせて頂きました。
2018年は、飛行機乗り換えで起きたボスキ事件(笑)ボスキ教授パスポート事件簿
もありましたが、今年は直行便で東京に向かうのでこの問題も起きないはず。
エリザベス先生もボスキ教授も受講生とお会いでき、勉強が出来ること、本当に楽しみにしているようです。
受講生、聴講生、個人レッスン生、発声ワークショップ参加生、森田学先生、台本講座参加生、フィオーレフェリーチェ会場オーナーの岩田さん、そして一般社団法人Le Museの前田美知太郎君、よろしくお願いいたします。
楽しみましょうね!!