2016年9月ローマでのコンサート後の様子

 

 

 

 

 


マルタ
結構ご機嫌もよく、
私『今回は写真を一緒にね』
『いいわよ』って言ったのに

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コレ!
写真左にいる女性が『サイン、サイン』としつこくて
アルゲリッチも『もぉ~、ちょっと待ちなさい』って言ってたのに、写真撮る瞬間マルタを奪われた😢😢前回のコンサート。
あれから1年5カ月が過ぎ、昨日2018年2月12日のコンサートももちろん行ってきました!

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プログラムは

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豪華!!!
ショスタコーヴィチと付き合いのあったピアニストがショスタコーヴィチの曲解説を書いていて、久しぶりに会場でばったり。彼はマイスキーの伴奏をしていた時期もあり、リヒテルがローマに来たときは通訳、ロシアピアノテクニックの教師、あのノイハウスの下で勉強していたひと。またいずれ彼のみが知るお話をアップする予定。
ところで、マルタがアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカに演奏に来るときはお客さんが多い!今までいろいろなピアニストを同会場で聴いているけど、アルゲリッチの時は満員。今回はマイスキーも一緒ということでさらに観客の熱気がすごい!

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サンタ・チェチリア管弦楽団の音楽監督のパッパーノ氏の姿も!来賓席に座ることなく、私の2列前に座っていました。特別扱いを要求しない普通~のパッパーノ氏の好感度アップです。後ろに写っている調律師は我が家にも来てもらってる方。彼からまたいろいろなネタを聞き出す予定。
私は少々早めに席について、周りを感じながら開演までこころ穏やかに待つ時間がとても好き。
その感覚を味わっているとマイスキーとアルゲリッチが舞台に登場。
その瞬間『ウォー』!!!『ブラーヴィ!!』『ヒュー』という歓声と大拍手が。ここはサッカー場ですか?という感じのイタリア人達からの歓迎ぶりに顔を見渡すお二人。
日本でもこうです?

ところで実は私、マイスキーの生演奏は今回が初めて。
いつものように(笑)『自分のことは棚に上げて』の感想です。
チェロは音域も高くない、ピアノのように大きな楽器でもないのでバランスを取るのがとても難しい。そのうえお相手がアルゲリッチ。
どうも音程の幅が広いような気がして、年をかなり召されたオペラ歌手のようなビブラート。
『チェロって人間の声のように年月のとともに変わる、衰えていく?』
詰めが甘いのか、構成力が弱いのか、なんだかまとまっていない感じ。ときにいいフレージングが出てきた、いいね~と思った瞬間、あらら?ということの繰り返し。だから空気が流れにくい音楽になってしまって、パッションで弾いているのは伝わってくるけど、ノリと雰囲気だけではどうしようもないなぁと・・・(これは私への戒めの言葉でもあるけど)
ヴァイオリニストのヤンセンの弓の動きは、フィギュアスケーターの靴の刃が舐めらかに氷の上を滑っているような感じ。激しく、柔らかく、飛び跳ねる、ヴェルヴェットのような、ヒステリックに、甘美にと様々な音色を聴かせてくれたヤンセン。彼女の音楽の感じ方はとても好き、そして美しいお姿!!!
アルゲリッチ節がすごい、何を弾いてもアルゲリッチ流と言われていますが、私は彼女に恋をして何十年。ドレミ~とたった数音で呪縛されてしまうピアニストは彼女だけ。いろいろは評価はあるけれど、演奏を聴くたびに勇気づけられるアルゲリッチはやはり大好き。(心の中の家族構成ではアルゲリッチは私の叔母です(笑))
トリオはアルゲリッチとヤンセンの息吹の中にどうもマイスキーさんがギクシャクという感じでしたが、演奏家の呼吸を味わえる生の演奏はやはり格別。

ところで、恒例のコンサート後。
マイスキー狙いの年配の女性が結構出待ちをしてるかな?。昔のLPとか持ってきてる人もチラホラ。日本のコンサートの後はサイン会のためにきちんと一列に並んでお行儀よく待つのが普通ですが、イタリア人は列を作る並ぶという概念がないので、出口前にバァーと広がって待つ。ここでは日本人的感覚は封印。私も彼らに同化して適当~に並ぶ。そうでもしないとはじき出されてしまうので。
コンサート終了から待つこと1時間。まずはマイスキー、ヤンセン出てきました

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暗くて見えにくいですが、手前にはヤンセンが写っております。みんなマイスキーに夢中になってヤンセンには誰も声かけず。
『とても感動した。素晴らしかった』 と伝えましたよヤンセンに、私!
それからすぐアルゲリッチ出てくるかと思いきや、出てこない。。
マイスキー出から15分後、アルゲリッチ!!

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『今日は疲れてるし、お腹がすきすぎてるの。ごめんなさいね』というアルゲリッチ。
そうだろうなぁ。
夜8時半からのコンサート、終了したのが夜11時前。出てきたのが夜中の12時まわってたもの。。。

今日の素敵な時間を共有できたことに幸せ。
アルゲリッチ、ありがとう😘

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アルゲリッチのサインが滲んでいるのは、彼女に書いてもらった後にすぐ周りの人にはじかれてバランスを崩してしまい、折角のアルゲリッチのサインの上を指で触ってしまったー!!のでした。
イタリア人め~😒😒😒😒😒

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