今年は昨年以上に丁寧なレッスンに参加者も毎回かなり真剣。
彼女はまず楽譜にとても忠実で、オペラの原本の小説や当時の習慣、記事などいろいろ読んでいる勉強家(彼女にとっては当たり前のことらしいですが)、受講生からのテクニック的な問題で

『先生はどうやってますか?』の質問には

『体も、言語も違うから一概には言えないわ、私が今言ったような事をもとに、自分の体を聞きながら、声を聴いてもらいながら、試すしかないのよ、何度も何度も』と。

一見冷たそ~なお返事だが、要は自分の声、体、音楽とどれだけ真摯に向き合うかということ。
いい方向性で声が出てきたら、彼女は『そう!』といいそのあと必ず『どこをどう変えましたか?』と受講生に聞く。 そして受講生は「え~っと、わかりません・・・」

これがデヴィア先生は不可解らしい。
どこをどう使って歌うか、どこをこのように変えてみましたとか、説明できないということが。

これは、どうしたら解決できるのか?

確かに、このマスタークラスに参加された方たちと話すと、ま~かなり多くのテクニック的な問題をもっていて、それを解決したいがためにいろいろな先生のところをまわるか、独学で解決するか、問題抱えたままで??と頭をひねりながら歌い続けるかという感じらしい。

あの先生を日本に連れていくしかないかな?

ところで、写真がないのが残念ですが。。。
『先生が歌ってるときに体を触らせてほしいです』と懇願する勇気ある参加者に
『明日ならね』というデヴィーア先生のお返事‼
最終日、マスタークラスのレッスンが終わって、デヴィーア先生ミニミニコンサート。受講生に体をさわられながらジーッと私の顔を見ながら歌うデヴィーア先生。。。。何が言いたかったか良く伝わってきました



出身も大学も今までの勉強課程何もかもすべてが異なる5人が初めてデヴィーア先生のマスタークラスのためにイタリアで出会い、レッスン後、また皆で歌のことについて語りあい、助け合う。

こんな空気がうまれるのもこのマスタークラスの特徴のような気がする

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