イタリアへ着いたそうそう、長旅の疲れも見せず、ブラッチャーノ湖のまえで。

 

マスタークラス午前中はボスキ教授のレッスン。
言葉をより掘り下げて、台本作家が意図する登場人物像を理解してく課程には、和声アナリーゼとはまた別の発見があり面白い‼ 辞書を引くだけではなかなかわからない、イタリア史、イタリア古典、文学史、オペラ史などの背景があって理解できる言葉の魅力。ボスキ教授の説明を聞けば聞くほど、言葉と音楽の結びつきがよくわかり、台本作家、作曲家の意図がわかると表現もしやすくなり、作品の本質をとらえる大切さを感じた授業。
ローマ出身の教授はユーモアもたっぷりで、3時間以上のレッスンもあっというま。
どうせ歌うなら、ここまで理解して歌えたら、観客も納得するだろうなと、ピアノ弾きの私は思うのでした。

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