2020年カルロ・ボスキ先生個人レッスン募集要項

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2018年11月25日のレ・プッブリカ紙に掲載されたリッカルド・ムーティーのインタビュー記事。

1982年に初めてCosì fan tutteを振ってから、36年たった今でもなお新しい発見があるというムーティ。
その彼がロレンツォ・ダ・ポンテを天才と言い、言葉と音楽の密接なつながりに触れ、イタリア語、言葉の大切について語っています。
私が2015年から始めた声楽マスタークラスにどうしても台本アナリーゼを組み合わせたかったのも、ムーティと同じ思いがあったから。
2019年3月エリザベス先生発声ワークショップ参加生から、『歌う上での表現はどのようにして考えていくのでしょうか?』という質問があり、先生の答えは『言葉』から。
『花がきれい』というテキスト。日本語の音はhana ga kireiと誰でも問題なく読めます。
ですが、登場人物の感情や心情は、『わぁ、このお花すてき!!』と純粋な感動もあれば、余命僅かな登場人物の場合、 花=自分の愛する女性で、遠くにいる愛しい人を思っている場合によって、イントネーションや強弱等の違いが出てくるでしょう。歌う上でも、その違いをきちんと踏まえた上で、イタリア語の発音、表現をすることがとても大切です。ボスキ先生のレッスンを受けられた方の中には、
「この役をこれだけ理解できるなんて、こういう性格をもっていたんだ、いま、やっとオペラ全体でのこの役が見えた」
作曲家とオペラ作品の関係を理解できて、遠い存在だった作曲家を身近に感じられ、オペラの見方も変わりました。
「たった4ぺージのアリアなのに、これだけの感情と心の状態があるなんてと、感動して涙を流す方も。
楽譜から読み込んだ作曲家や台本家の思いを観客に届ける、橋渡し的な役割がある私達。
台本作家と作曲家の意図が理解できれば、それを表現するためのテクニックの選択につながり、舞台上でも動きやすくなるはず。
対訳や音楽から感じられるものだけを基にした表現ではなく、作品の本質を捉える言葉から読み取る登場人物像。
思考や記憶の手段でもある言葉が、聞き手や話者自身の行動の方向付けをするのであれば、台本のアナリーゼはどうしても必要です。
目に見えるように言葉、音そして声が生き生きしてくるボスキ先生のレッスン
学生・プロ・アマ問いません、イタリアオペラを愛する方、ぜひご検討ください

レッスン費
1時間15000円税込(うち消費税額等1500円、税無し13500円【内訳レッスン代、通訳費、会場費込】

レッスン内容
各レッスン生が選んだ曲を言葉からアナリーゼ、言葉と音楽の関係を読んでいきます。
1レッスン60分。
注1)レチタティーヴォのみ、アリアだけと曲の選択は自由
注2)選択曲の言語はイタリア語、フランス語のみ
注3)レッスン希望曲目提出期限2020年2月中

お申込みフォーム
レッスン申込フォーム

レッスン枠6名を先着順に受付

募集枠
2020年5月1日

13.00~予約済み
14:10~
15:20~予約済み
16:30~
17:40~
18:50~予約済み

◆会場
『芸術家の家スタジオ』東京都港区大崎3-14-58クリエイト目黒1階

カルロ・ボスキ教授略歴
ボスキ教授レッスン風景1
ボスキ教授レッスン風景2
ボスキ教授レッスン風景3
過去の東京開催マスタークラスの様子
ボスキ教授が書かれた『Il Don Giovanni fra Da Ponte e Mozart』電子書籍で販売中

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