音楽作劇法講義終了
もしかしたら講義という形では日本で初めて?かもしれない音楽作劇法の講義を無事に終えることができました。
受講生の皆様お疲れ様でした。
イタリア音楽院で約1年かけて勉強する内容を、3回の講義(1回3時間)にまとめ、私たちに今後の勉強のヒントを数多く与えてくれたパッラディーノ先生、ありがとうございます。
3回の講義で扱った内容はこちらです。
受講生から感想をいただきましたので掲載いたします。
『この度もまた、
社会の在り方や思想、
それが、3回目の講義の最後にした質問への先生の回答で、資本主義など現代との関わりのお話を聞いたとき、初めて、
これには大変興奮いたしました。
遠い過去から順に社会の在り方、
講義の内容は学ぶことが本当に多かったです。
ただ、知らないことが多すぎ、受け取るのに精いっぱいで、せっかくの機会なのに、
でも、たくさんの学びのきっかけをいただいたので、これから自分なりに勉強を進めていこうと思っています。先生にもどうぞ感謝をお伝えください。
次回以降も楽しみです。』
受講生の皆様、本当にありがとうございました。
さて、次回の予告です
11月20日から22日ーオルフェオL’Orfeo
12月4日から6日ースザンナLe nozze di Figaro
12月18日20日ーヴィオレッタ La traviata
を取り上げて、音楽のための詩(森田学先生)と音楽と詩の関係(カルロ・ボスキ先生)の観点から各登場人物を掘り下げてみていきます。
オルフェオ、スザンナ、ヴィオレッタの回のみの受講生もお受けしておりますので、詳しくはこちらをご覧ください
https://lemuse.or.jp/librettiamo/librettiamo3/
今週末のオルフェオL’Orfeoの講義楽しみです!!