2019年3月エリザベス先生発声ワークショップ参加生受付中
みんなでつくる発声ワークショップ 残枠2名です!
発声に関する疑問、知りたいこと、イタリア語母音の発音の場所、歌う上で呼吸の仕方、息で歌うということは、高音域の問題、早いパッセージを歌うテクニック、体や顔の筋肉の使い方、チェンジで起こる変化、息漏れの原因、声が揺れる原因、身体的な疲労とうまく付き合う方法、レパートリー、発声のための練習法、性別、声種が違う生徒に指導する際にどのような注意を払うべきか等々、皆様が思う問題点を発声のエキスパート、エリザベス先生に聞いてみませんか?
指導者として音声学を学び続け、世界主要歌劇場で30年以上歌われてきた彼女の経験からくる発声テクニック。
彼女ほど言葉できちんと説明してくださる方は見たことがありません。ですので、あいまいな『感覚』的な説明は一切なし。
ワークショップ時間内で、皆様から頂いたご質問、問題点の中から多い順にエリザベス先生に説明して頂き、そのうえで実際に体を使った実技体験を行います。
演奏をされていく上で、そして指導者として、これからの皆様のお役に立てる内容でこのワークショップの企画が出来ればと思っています。今までの疑問の一部が解決するかもしれない、歌いやすくなるヒントがつかめるかもしれません。
参加生から頂いた質問の一部です。読んでいるだけでも、この疑問の解答が得られるかもと思うとワクワクしてきます!
- 身体的な疲労とうまく付き合う方法
- 息の吸い方(いろんな方法でやってみるのですが、安定しません。うまくいったりいかなかったり、息がどんどん上がってきて苦しくなり、固まってしまう)
- レパートリーの選び方と、レパートリーにはならないが勉強しておくべき曲は、どのような視点で選んだら良いか。
- 歌手なら誰でもやるべきだ、と先生がお考えになる発声のための練習法、勉強法、特に高音のための練習メソッドがもしあればお聞きしたい
- 下半身の使い方・表情筋の使い方
- 声変わりと対処について(男女)
- 時代と言語の違いで発声は変えるか
- オケ・ピアノ・チェンバロなど、楽器がかわると歌い方は変えるか
- 出産と声 生理と声について
- イタリア語の発語と他の言語との(フランス語、ドイツ語..etc)違い←母音や子音の位置や使い方に変化はあるのか。
- 声の響きとは。(イタリア人の出す響きが日本人と比べてものすごく高い位置にあると感じた。)
- 人種によって声に特徴はあるのか、出しやすい声、出しにくい声はあるか
- 性別の違う生徒に対して指導をする際にどのような注意を払うべきか。
- 特に咽頭筋の使い方のバランスが、男女ではだいぶ異なるように思うのですが、そのあたりについて指導の際にどう注意するべきか(特に喉のあたりは知覚しづらいこともあり、どうしても自分の感覚 から来るアドバイスに偏りがちなので)
- 声種による体の使い方の違い
エリザベス先生も皆様と勉強出来る事を大変楽しみにしています!
日程
2019年3月19日 15:00~19:00
会場
東京都内秋葉原駅近く
お申込み完了された方に直接お知らせいたします。
参加費
8500円(税込み)一般券
5500円(税込み)2019年声楽マスタークラス4日コース、2日コースの受講生のみ
募集人数
40名
参加ご希望の方はこちらからお申込みをお願いいたします。先着順にて受付させて頂きます
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